鍋を焦がしたら焦げ臭い匂いが部屋について取れない!という相談の電話がきました。
空気の入れ替えをしたり消臭剤を使ったりしたけどなかなか消えないという話です。
臭いの原因物質により対応の仕方が違い、難易度もそれぞれ違うのです。
その中で、焦げの臭いはなかなか難しいとされています。
なので火災やボヤの臭いはそう簡単には消えてくれません。
焦臭もこの位置づけなのでなかなか難しいのです。
望ましいのはオゾンだけでなく光触媒のコーティングもするのがベストと思います。
ただ、予算の関係でどうかなという気もします。
消臭剤兼反応促進剤+オゾン燻蒸+光触媒まですると床平米4500円なので20平米として90,000円になってしまいます。
不動産を売却するとか、空室が続いてなかなか埋まらないというのとはちょっと事情が違います
つまり、ちょっとした自分のミスでそこまではという考えもあります。
そうした時に、仕上がりをそこまで厳密にしなくてよければ幾つか方法はあります。
光触媒をなくしてみて多少臭いが残ったしてもそれはほんの少しなので良しとする方法もあります。
当社も今後の課題として、もっと安い触媒を探してみたいとおもいます。
全く光がなくても高価があるもの以外に、多少の光(部屋の自然光や蛍光灯の明かり)を必要とするものなど色々あります。
ココらへんもTPOにあわせて提案できるようにしていきたいと思います。
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