漏水するとカビ臭が発生
今年は秋を感じられないまま冬が近づいていますね。特に今年は雨が多く、漏水に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
今回は漏水によるカビ臭に悩まされていた飲食店のオーナーさんの案件をご紹介いたします。
リフォームでカビ臭の消臭
漏水はスケルトン状態がベスト
漏水しないようにリフォームする段階で、臭いが発生している部分も合わせて剥がしてもらうのがおすすめです。
オーナーさんは改装にあたって、店内をスケルトン状態にされました。スケルトン状態にする事によって、カビの臭いの原因物質を根本から排除する事ができます。
カビ臭は漏水した水が残っているのが原因
こちらの画像をご覧下さい。床上に汚水が溜まっているのが分かりますでしょうか。実際の作業は、こちらの汚水をポンプで吸引して取り除いてからスタートしました。
このように臭いの原因物質を突き止めて消臭するのは、無臭状態を継続するために必要不可欠なのです。
消臭剤とオゾンによる消臭力
業者用の高濃度な消臭剤と、オゾンガスによる強力な酸化作用によってカビ臭の原因物質を別の物質に変換します。
オゾンガスは人体に害がある物質ですが、消臭後にしっかりと換気をして安全に作業を完了いたします。
漏水のカビ臭消臭のまとめ
消臭業者が一番困るのは、臭いの原因物質を取り除けない事です。
今回のケースでは、仮にスケルトン状態にしていなかったら、作業が終わった後に数ヶ月のすれば臭いが復活するでしょう。
弊社では、一瞬だけ無臭にしてごまかして作業を終了するといった事は一切いたしません。
多少費用がかかってしまったとしても、半年先・数年先の事も考慮し、消臭効果を継続して実感していただけるようにご提案させていただきます。
もちろん予算に応じたご提案をいたしますので、まずはお電話にてお気軽にご相談下さい!
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