サイトをを訪れる方の検索結果や問い合わせで最近多いものの一つに車内の消臭が有ります。
タバコ臭やカビ臭なども家とは別に車の中というキーワードも多いのです。
車の車内でタバコを数としたら家で吸うよりも、密閉さらえた空間が格段に狭いのでタバコの煙の濃度が高くなります。
そうした時に、タバコの臭い成分が付着する量は同じ面積で比較した場合車のほうが何倍も多くなります。
なので、芳香剤や消臭剤などなど車に搭載している方が家に置いている方に比べて圧倒的に多くなっています。
じゃあ当社の得意とするオゾンで消臭はどうななの?
とうことですが、実は一瞬で消臭が出来ます。
時々当社では営業者をオゾンで消臭します。
ほんの5分か10分内部だけで発生させたオゾンを回すとスッキリ臭いが消えます。
エアコンも回しておけばエアコンの臭いも無臭になります。
ところが、じつはこの方法は消臭の大原則を満たしていません。
消臭の最も基本になる臭いの原因物質を取り除くということがなされていないのです。
なので、臭い成分が後日じわじわと沸き上がってくるのです。
そうすると、元の状態ほどでないにしても臭いを感じる事となってしまうのです。
それじゃどうやって臭いの原因物質を取り除くのか?
車内の洗浄がそれを可能にします。
ですが、シートを取り外してという訳には行かないの簡単にはいきません。
シートにドアや天井となるととても手間がかかってしまいます。
つまりそれは費用に反映してしまうということなのです。
さらに、空気の通り道は助手席のダッシュボード下あたりから吸入してエンジンルームの方に行って運転席付近の吹き出し口から出てきます。
この部分が車の修理の専門家でない当社では、汚れを取りきれないという結論に達する訳なのです。
無光触媒によるコーティングも効果は有ると思いますが、直接噴霧できないので効果も限定的になるものと思います。
つまり、この状態では当初から見るとかなりの効果は求められるものの、胸をはっての仕事というほどではないのです。
そんな事情から積極的にサービスメニューには取り入れていないのです。
このような事情を理解して頂ける方限定でのサービスの提供は考えられない訳ではありません。
今後、車両整備会社とのコラボが実現するとか、何らかの解決策を見つけられるように頑張って、多い需要に応えられるようにして行きたいと思います。
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