4月の中旬になり定期異動も一段落した感じです。
2月から4月中旬にかけては大学生の卒業や就職についての引っ越し、さらに大学入学のよる引っ越しや会社の定期異動などなどの関係で1年で1番マンションやアパートの入退去が多い時期になります。
大家さんにとって退去が決まったら次の方がいつ入居してくれるかとてもハラハラ・ドキドキ気になるものです。
なんたって生活に響いてくるわけですから。
入居を決める重要なファクターは駅から近いか遠いか、家賃がだとか周りの環境はどうかといことなどなどを考えて皆さん検索するわけです。
こうして絞りこまれた賃貸物件を今度は不動産屋さんに問い合わせて内覧するわけです。
実際に賃貸物件を内覧したら室内がキレイかどうかとか日当たりがとか色々チェックするわけですが、その中の一つに臭いというのも大きな要素になっています。
特に臭いで言えばタバコとカビの臭いがかなり重要になってくると思われます。
最近ではタバコを吸わない方が多く、会社でも喫煙コーナーしか吸えないという事が多くなっています。
つまりオフィスの中はタバコの臭いがしないようになっているわけです。
そんな生活に慣れている方が自分の家の玄関を開けたらタバコの臭いがする場合そこに住みたいか?
まずそんなことはないはずです。
カビの臭いはだいたい玄関から居間までの通路にお風呂がある場合に臭がするケースが多いわけです。
おそらくお風呂から出た湯気などの水分の影響でカビがクロス表面や内部に発生していることが原因と思われます。
この場合はそれほど難しくなく当社の消臭プランで臭いを消すことはできると思いますが、まれに漏水が過去になって床下にカビが発生すているとなかなか大変なことになって大工事をしなければならないケースもあるわけです。
いずれにしても臭いがあると空室がなかなか埋まらない結果になっています。
空室が埋まりにくい大家さんは一度臭いの点検もいてみてはいかがでしょうか?
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