暖かくなるとタバコやペット、カビなどの臭いが気になるということで消臭依頼が多くなります。
その時に重要なのはオゾンや光コーティングというのは空気中や壁や天井のクロスに作用して消臭をする或いは、その後壁から出てくる臭いを防止しようというものです。
その時に忘れがちなのがエアコンなのです。
エアコンは夏も冬も運転するのでに、部屋がタバコやペット・カビなどで臭っているとその臭いがエアコンの内部に付着してしまいます。
エアコンの掃除の依頼で洗浄した時の汚水を見るとびっくりするくらいに真っ黒に(まっ茶)になっています。
それだけ、エアコンの熱交換器部分に汚れがこびりついているいうことなのです。
本日、ちょっと前に消臭の仕事をさせていただいた不動産管理会社から連絡があり臭いが消えていないというのでびっくりして出かけてきました。
当社が施工して臭いが消えていないというのはものすごく珍しいことで1年に1回あるかないかぐらいなのです。
なので、びっくりして現地に行ってみると、あれ?煙草の臭いなんかしてないけど?ということになりました。
管理会社の方が言うには別の担当の方から連絡が有ったということらしいのです。
おかしいな?ということでエアコンを付けてみたら驚きです
モロにタバコの臭いがエアコンから噴き出してくるではありませんか。
こりゃエアコンも掃除しないとダメですよということに落ち着きました。
とりあえず来たのでということで、オゾンと別の種類の光触媒をコーティングしたのでエアコンも多少は臭いは消えるとは思いますが、根本的な臭いの原因を除去していないのでいつまでも良い状態を保つこと難しいので洗浄を検討して下さいということで終了となりました。
消臭の基本は臭いの原因物質を取るということなので、オゾンや光触媒の消臭施工と合わせてエアコンの洗浄をおすすめします。
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