すでに3回オゾン燻蒸を実施してかなり甘い臭いが減少してきました。
そして4回目のオゾン燻蒸今回はラストと考えていたので8時間のタイマーセットで燻蒸をしました。
もちろん反応促進剤は芳香剤系対応のものを事前噴霧しておきました。
夜に作業をセットして帰宅して翌朝確認にいったところ、やっと甘い臭いが消えてほぼ臭いが無いレベルに到達したわけです。
この状態を維持するように、光コーティングを実施して終了となりました。
思えば長い作業でした、合計4回のオゾン燻蒸でした。
当初からドラッグ系など甘い香りのするものは時間がかかるとは言われていました。他の会社での事例では1ヶ月を超えると言われていましたが、実質1週間程度の時間で対応出来ました。
この違いは何か?反応促進剤もオゾンもほぼ同じはずです。
違いは、光触媒・無光触媒など高価ではありますが、私が強く進めているコーティングです。
臭いは一度消えたように感じても、そのごじわじわと少し臭いが戻ってくることが時々あります。
ですが、このコーティングのお陰で消臭が早くできるのに加えて臭いが戻ってくるのにも対応ができます。
それにしても、今回の甘い臭いは初めての経験であり良い経験をさせていただきました。
今回は経験のない臭いだったので、もし消せたら予算をとっていただくということでしたが、やっとこれで予算を取っていただけそうです。
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