1年前にタバコの消臭をしたマンションオーナーから電話が・・

昨年結構苦労して消臭工事をしたマンションのオーナーさんから久々に電話がありました。

要件は、マンションオーナーの集まりがあるのでタバコやペットの臭い消しの件を他のオーナーに紹介するから電話が行ったらよろしくという内容でした。

これはとても嬉しいことで、当社の仕事にさらに自身を持っても良いという証だと思いました。

簡単に昨年のことを振り返ってみると、次のようなことです。

ヘビースモーカーの方が退去して部屋がヤニ部屋で大変なことになっておおり、色々調べてオーナーさんがレンタルでオゾン発生器を借りてきて1週間ほど稼働させたり色々してみたけどタバコの臭いが消えずにどうにもならない。
何人も内覧に来るけど、タバコの臭いが気になるという事で契約が決まらないということでした。

それで、電話でオゾンの話をしたのですが自分でやったがさっぱりという話をしておりましたので、機種を確認すると出力が当社が使っているオゾン発生器の10分の1程度のものでした。

つまり、一週間レンタルで稼働したオゾン発生器は当社のオゾン発生器で1日稼働するのよりも少ない量のオゾンしか発生していないことになります。

それだけではありません、オゾンの反応を高めるような反応促進剤を使った事前作業やよい状態を維持する光触媒の事を伝えたわけです。
それで、とりあえず一回信じてみることにするということで作業開始になったのでした。

クロスをすべて剥がしてもらってコンクリートむきだし状態の部屋に入ってみるとなるほどすごいタバコの臭いでした。コンセントカバーの穴からも強烈な臭いが吹き出ていました。

反応促進剤の前処理をしっかりして、通常は2〜3時間のオゾン燻蒸をこの時ばかりは一晩24時間とは言いませんが18時間位燻蒸しました。

その後クロスを張って頂いてから内覧が有ったのですが即決で決まったそうで、すぐに光触媒のコーティングをして終了としました。

2ヶ月位入居が決まらず困っていたものがクロスを張る時間を合わせても1週間ほど入居が決まったのでオーナーさんは大満足でした。
何せ場所が凄く良いので1日空くと5000円1ヶ月で15万のロスなのです。

内覧に来る入居希望者を確実にモノにするためにも是非早めに臭いは消すようにしたほうが良いかもしれません。

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