介護臭の除去の問い合わせ

介護臭の除去の問い合わせがありましたのでそのご紹介をしてみましょう。

お父様が高齢になり自宅で介護をしていたのですが残念ながらお亡くなりになったとのことです。
それで部屋を整理して再利用しようと思ったところなかなか染み付いた糞尿系の介護臭がなかなか消えなくてという内容でした。

お掃除の方は、最大手のD社が担当してキレイにしてくれて床も除菌してくれたらしく当初は臭いもスッキリ消えたのですが、何日かすると臭いがじわじわと戻ってきてしまって・・・
という内容です。

後日臭いが戻ってくるというのが、消臭の一番難しいポイントです

消臭剤などを使う場合はだいたいこのパターンが多く、そのときは効くのですが時間の経過とともに効果がなくなる事が多いようです。

今回のケースで言うと、大きく2つ考えられます。

  • 床下まで臭いの原因物質が浸透していないか?

床がCFやフローリングの場合多少のものは表面上なので拭き取れば問題ないないものです。

ですが、量が多かったりすると床材の切れ目から床下に浸透してしまう場合があります。
そうなると、表面をいくらキレイにしたり消毒しても床下からどうしても臭いがしてしまうわけです。

  • 壁天井のクロスの下まで染み込んだ臭いが出てきていないか?

臭いはかなり奥深くまで染みこむものです。なのでクロスを張り替えても臭いの量は半分くらいにはなりますがその奥のボードやコンクリート等からじわじわと沸き上がってきてしまいます。

 

おそらくD社さんでは普通のお掃除かと思うのでこういった本格的な消臭はされていないのではないかと思います。

それでは、この消臭をどこまでするかという問題になります。

結局本気でやるのであれば、床材を剥がして消臭処理をして張り替える、クロスも剥がして消臭処理をして張り替える。さらに、それでも沸き上がってくる臭いを分解するためにそれに効果の期待できる光触媒をコーティングするという作業を行わなければなりません。

当然ながら費用はそれなりにかかることになります。例えば賃貸で第三者による場合は原状回復でこうした工事も求めることがあるかもしれません。しかし、自分の家の場合であればそこまでしなくても、極端に臭いがしないである程度の許容範囲ならということも考えられるわけです。

その状況とご予算を比較検討してというのが良いのではないかと思います。

 

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